どうしても西洋医学が必要な場合も、ときにはあるものです

そもそも基本的には、西洋医学というものがあまり好きではありません。

しかしどうしても西洋医学が必要な場合も、ときにはあるものです。

先日の夕食時頃より、左下腹部から左腰に及ぶ痛みが始まりました。

翌朝の明け方頃より、その痛みは激痛へと変わっていきました。

座っても立っても痛い、横になっても痛い、話すのも億劫、歩くのもやっとという有り様。

病院に勤務していた頃なら、間違いなく仕事を休んでいたでしょう。

しかし今は開業している身なので、仕事を休むわけにはいきません。

激痛を感じながら午前中の診療を終え、昼休みは食事も出来ずに自らAWGを行いました。

AWGで心地良さは感じるものの、激痛は改善しませんでした。

そのまま午後の診療が始まってしばらくした頃、ようやくブスコパンを1錠飲む事が出来ました。

その後もしばらく痛みは続いたものの、午後の診療が終わる頃までには痛みは治まっていきました。

なるほどどうしても西洋医学が必要な場合も、ときにはあるものです。

しかしそれでも私にとっては、いざという時のみで十分なのです。