ホームページに戻る ブログTOPに戻る

出来るだけ害の少ないもの

そもそも私は高校生の頃、精神分析(力動精神医学)に興味がありました。 だから医学部で臨床医学の講義が始まった頃、精神科の講義を楽しみにしていました。 しかし実際始まってみると、講義の内容は症候学に関するものばかりでした。 そのため失望して興味を無くして、精神科から離れる事にしました。 しかし脳には興…
院長

まずは精神療法:その1

薬物療法一辺倒に陥ってしまうのは、「患者さんが薬に頼るから」という理由だけではありません。 医者の思考が薬物療法思考になっている場合も、薬物療法一辺倒になってしまいます。 どういう思考かというと、次の如きの思考です。 それは患者さんの話を聞きつつ、まずは「この症状にはどの薬物がいいか」という事を考え…
院長

“梅核気”について

ストレスによる、自律神経の乱れが原因と言われています。 この場合、息を吸いづらい場合と息を吐きづらい場合があります。 息を吸うのがつらい場合は、交感神経の働きが優位になっていると考えます。 交感神経の働きが優位になると、のどの筋肉が収縮するので咽喉頭が締め付けられるという理屈です。 天突(てんとつ)…
院長

風邪の特効薬?

風邪はウイルスによるものであり、特効薬がありませんでした。 従来のいわゆる「風邪薬」は消炎解熱鎮痛剤であったり抗菌剤、去痰剤であったり咳止めであったりしました。 つまり、対症療法です。 私が学生の頃、病理学の授業で一番最初に習ったのが「炎症」に関する講義でした。 「炎症とは生体の防御反応である」と習…
院長

新型コロナウイルスという存在に関して

「いつまで新型コロナウイルスで大騒ぎをしているのか」、という事で新型コロナウイルスという存在に関する疑問について書きます。 存在の存には、子という字が含まれています。 これは十二支の子の事であり、すなわち時間を表します。 時間軸で言えば新型コロナウイルスは、過去には普通にコロナウイルスと呼ばれていま…
院長

心包経に関する勝手な解釈

お寺に参拝する際は、仏像という参拝対象があります。 しかし神社で参拝する際、そこには神の姿はありません。 神には形が無いのです。 精神の神とは心の事です。 心には形がありません。 心包は心を包むもの、つまり心を守るものです。 神社で言えば、境内に相当するものでしょうか。 統合失調症は、幻覚妄想等が主…
院長

「何か」をしないといけない

 ミルトン・エリクソンは盛んに「「何か」をしないといけない」と述べていました。 この言葉は私の脳裏に刻み込まれ、診察室で「何か」をする理由となっています。 このため口で説明するだけでなく、わざわざ「何か」をします。 この場合患者さんにも、「何か」をしてもらうことになります。 と言っても診察室では普通…
院長

トラウマには三段論法、依存症にはVisual Squash

さっき気づいたのですがトラウマにいきなり Visual Squash (視覚的統合)をするのは少し無理があるようです。 それはCBT(認知行動療法)にわざわざアメリカから、マインドフルネス(瞑想)が逆輸入されたのと同じ理由です。 単純に言うと暗い絵(トラウマ)をいきなり、明るい絵(ポジティブな感情)…
院長

希望を持つということ

 西洋医学では血の流れを良くするという概念の他には、水の流れを良くするという概念もあります。 髄液のシャント手術等は、それに値するものと思われます。 しかし気の流れを良くするという概念は、西洋医学にはありません。 元々東洋医学では、気・血・水をひとまとめにしています。 従って血の流れを良くするという…
院長

流れを良くするという事に関して

 西洋医学には循環障害というジャンルがあります。 例えば動脈が循環障害を起こすと結果として、梗塞が起きる場合があります。 動脈が詰まった、という場合ですね。 この際、循環障害を起こしている部の流れを良くする必要が生じてきます。 動脈が詰まっている場合には、動脈の流れを良くする必要が生じてくるという事…
院長