新型コロナウイルスという存在に関して

「いつまで新型コロナウイルスで大騒ぎをしているのか」、という事で新型コロナウイルスという存在に関する疑問について書きます。 存在の存には、子という字が含まれています。 これは十二支の子の事であり、すなわち時間を表します。 時間軸で言えば新型コロナウイルスは、過去には普通にコロナウイルスと呼ばれていま…
院長

心包経に関する勝手な解釈

お寺に参拝する際は、仏像という参拝対象があります。 しかし神社で参拝する際、そこには神の姿はありません。 神には形が無いのです。 精神の神とは心の事です。 心には形がありません。 心包は心を包むもの、つまり心を守るものです。 神社で言えば、境内に相当するものでしょうか。 統合失調症は、幻覚妄想等が主…
院長

「何か」をしないといけない

 ミルトン・エリクソンは盛んに「「何か」をしないといけない」と述べていました。 この言葉は私の脳裏に刻み込まれ、診察室で「何か」をする理由となっています。 このため口で説明するだけでなく、わざわざ「何か」をします。 この場合患者さんにも、「何か」をしてもらうことになります。 と言っても診察室では普通…
院長

トラウマには三段論法、依存症にはVisual Squash

さっき気づいたのですがトラウマにいきなり Visual Squash (視覚的統合)をするのは少し無理があるようです。 それはCBT(認知行動療法)にわざわざアメリカから、マインドフルネス(瞑想)が逆輸入されたのと同じ理由です。 単純に言うと暗い絵(トラウマ)をいきなり、明るい絵(ポジティブな感情)…
院長

希望を持つということ

 西洋医学では血の流れを良くするという概念の他には、水の流れを良くするという概念もあります。 髄液のシャント手術等は、それに値するものと思われます。 しかし気の流れを良くするという概念は、西洋医学にはありません。 元々東洋医学では、気・血・水をひとまとめにしています。 従って血の流れを良くするという…
院長

流れを良くするという事に関して

 西洋医学には循環障害というジャンルがあります。 例えば動脈が循環障害を起こすと結果として、梗塞が起きる場合があります。 動脈が詰まった、という場合ですね。 この際、循環障害を起こしている部の流れを良くする必要が生じてきます。 動脈が詰まっている場合には、動脈の流れを良くする必要が生じてくるという事…
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